キク科のフィーバーフュー|ハーブの特徴を紹介します。
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フィーバーフュー| Feverfew

特徴
別名 | ナツシロギク |
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科名 | キク科 |
使用部位 | 全草 |
主な成分 | セスキテルペンラクトン、精油、タンニン、苦味樹脂、ピレトリン |
作用 | 消炎、鎮痛、血管拡張、抗血栓、発汗、弛緩、子宮刺激、抗ヒスタミン |
適応 | 頭痛、偏頭痛、月経痛、リウマチ、関節炎などの疼痛 |
禁忌・注意事項 | 長期使用は控える。 妊娠中・2歳以下の幼児・キク科アレルギーの人は使用不可。 アスピリン・ワルファリンなどの抗凝固薬との併用は避ける。 |
つらい痛みに、天然の鎮痛剤
古代ギリシャ時代から偏頭痛や月経痛などの激しい痛みに対して使用されてきたフィーバーフュー。
子宮を刺激、緩ませる作用で月経周期を正常化したり、PMSの症状である頭痛・イライラの緩和。更年期のホットフラッシュにも有効です。
急に襲う偏頭痛に悩まされたことがあったのですが、フィーバーフューのブレンドティーを飲むようになってから、痛みで悩むことがほとんどなくなりました。
分娩時には子宮の収縮を規則的にし子宮の収縮を促すだけでなく、固い子宮頸管の緊張を和らげてくれるそう。
安眠効果、吐き気の抑制、発汗・解熱作用もあるとされているので、お家に常備しておきたいお守りはハーブです。
※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。
ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡