バラ科のホーソンベリー|ハーブの特徴を紹介します。
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ホーソンベリー|Hawthorn berry

特徴
別名 | ホーソン、セイヨウサンザシ |
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科名 | バラ科 |
使用部位 | 花、葉、実 |
主な成分 | サポニン、グリコシド、フラボノイド配糖体、アスコルビン酸、タンニン、プロシアニジン、トリメチルアミン |
作用 | 血行促進(とくに心筋、冠状血管)、利尿、収斂(実) |
適応 | 動悸、息切れ、睡眠障害、不安症、軽い高血圧、下痢、更年期の寝汗 |
禁忌・注意事項 | 心臓疾患がある人は医師の処方が必要。 |
心臓のハーブといえばホーソン
血管を拡張させる働きを持ち動脈を広げ体全体への血流を盛んにすることで血圧のバランスを良くしてくれるホーソン。
動脈の老化や脳への血液供給不足による記憶力低下、足の冷えなどにも有効。五行では、瘀血の改善に用いられるハーブ。
神経系に対してのリラックス効果があるため、ストレスや不安の軽減、イライラや神経症からくる動悸を鎮め、不眠にも良いとされている。
※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。
ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡