お守りハーブ図鑑

【お守りハーブ図鑑】リンデン|Linden

シナノキ科のリンデン|ハーブの特徴を紹介します。

リンデン

特徴

別名 セイヨウボダイジュ、セイヨウシナノキ
科名 シナノキ科
使用部位 花・葉・白木質
主な成分 精油、フラボノイド、グリコシド、タンニン、粘液
作用 花・葉:鎮静、不眠、神経過敏、発汗、利尿
白木質:整腸
適応 花・葉:風邪、咳、不安、不眠
白木質:胆石、腎結石、消化不良、便秘
禁忌・注意事項 稀にアレルギー反応あり

 

緊張による頭痛や月経の痛みに

 

 ハーブティーとして単体でも飲みやすい味のリンデン。心身の興奮や緊張に対しての効果があり、頭痛や月経痛、疝痛といった痛みに使用されるハーブ。

緊張を和らげる作用が動脈に働きかけ、高血圧にも効果があるとされる。外用では、ひび割れ、あかぎれ、かゆみなどに使用することができるため、入浴剤やスキンケアとして、デリケートゾーンの保湿にもオススメ。

 

※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。

かなえ先生
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。

ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡