バラ科のラズベリーリーフ|ハーブの特徴を紹介します。
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ラズベリーリーフ| Raspberry leaf

特徴
別名 | ラズベリー、ヨーロッパキイチゴ |
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科名 | バラ科 |
使用部位 | 葉 |
主な成分 | フラボノイド配糖体、タンニン、ビタミンC |
作用 | 鎮静、鎮痙、収斂、強壮 |
適応 | 月経痛、PMS、出産準備、下痢、口腔粘膜の炎症 |
禁忌・注意事項 | 特になし。 |
ヨーロッパでは古くから安産のためのお茶として知られる
子宮との相性がよく、骨盤周囲の筋肉を強化したり、子宮の緊張を緩和したりといった調整する働きがあるラズベリーリーフ。月経痛やPMSにも効果があるとされていて、月経痛のひどかったわたしも、ずいぶん助けられました。
バストケアのご相談にこられる女性の多くが、濡れにくい、ショーツが擦れてデリケートゾーンが痛いなどの悩みを抱えています。
ラズベリーリーフには、全身の粘膜を強化する作用もある為、フェムケアのお茶としてデリケートゾーンの性交痛みの軽減や膣まわりの乾燥による痒みケアにも♡
出産準備には、出産の3ヶ月前から飲むと子宮が強化され分娩が楽になると言われています。
※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。
ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡