オトギリソウ科のセントジョーンズワート|ハーブの特徴を紹介します。
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セントジョーンズワート|St.John’s wort

特徴
別名 | セイヨウオトギリソウ、ヒペリカム、サンシャイン・サプリメント |
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科名 | オトギリソウ科 |
使用部位 | 開花時の地上部、花・葉・茎 |
主な成分 | ヒペリシン、ヒペロシド、ルチン、タンニン、ジアスロン類、フラボノイド配糖体、ハイパーポリン(ヒペルフォリン)、精油 |
作用 | 止血、抗炎・消炎、抗鬱、鎮痛、創傷、神経労回復、鎮静、鎮咳、抗ウイルス |
適応 | 神経疲労、軽度〜中度のうつ、季節性感情障害、不眠、月経前症候群、創傷、やけど |
禁忌・注意事項 | 妊娠中、授乳中の方。 MAO阻害薬に作用することがある。ほかに抗HIV薬、血液凝固防止薬、免疫抑制薬、強心症薬、経口避妊薬、気管支拡張薬、抗てんかん薬、抗不整脈薬を服用中の方(医師に要確認)。 光感作があるので塗布後、紫外線に当たらない。 大量、長期使用及び飲用は避ける。 |
お日様のようにココロを照らす “サンシャイン・サプリメント”
古代ギリシャの時代から傷の手当てや月経困難症などに使用されてきたメディカルハーブ、セントジョーンズワート。
朝から憂鬱な気持ちになる日は、ハーブを漬けたティンクチャーを舌下にポトン。気がついたらどんよりした気持ちはどこへやら♡1日を快適に過ごせているなぁと思えるので頼もしいお守り。心がお日様の陽だまりのようにポカポカしているような気持ちになるのでお気に入りです。
体液の鬱滞や毒素の排出にも効果があり、痛風や関節炎にも有効と言われています。
痛みの鎮痛・気持ちの落ち込みに効果があり、ドイツでは抗うつ剤として処方されています。
※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。
ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡