こんにちは、かなえ先生です。
昨日は、2025年夏頃より再始動する旨をご報告しました。
活動開始までの間にすこし、わたし自身のことを開示していこうと思います。
この記事では、生まれてから中学時代までのことを振り返ってみます。
初めましての方も、こんにちは
改めまして、自己紹介したいと思います。
セラピスト/美胸マッサージのかなえ先生こと、松井 香苗です。
1986年2月生まれ。水瓶座。
3人兄弟の長女。弟と妹がいます。
あ!長男、えいひれ兄ちゃん(猫)がいたので4兄弟でした。
美容・うさぎ・ものづくり、
おいしい組み合わせ(ペアリング)とを考えるのが好きです。
お酒は、ワインと日本酒派。
何より、人に教える講師業、
エステティックを提供し身体や心を癒すのが大好きです。
関わった方が、魂レベルで癒され、心から外見まで美しくになっていく姿は、何度味わっても飽きることがありません。
そんなわたしの半生を、少しお話ししていきたいと思います。
幼少期
わが家の教育方針で「お姉ちゃん」という言葉を使わず、兄弟平等にがモットーの母。それでもやっぱり「お姉ちゃん」だったのだと思います。
お姉ちゃん
幼いころは、弟・妹を「楽しませたい」と、いつもゲームや遊びを考えていました。
幼稚園で今日やったこと、見てきたことは、なんでも弟・妹にも共有したいと思っていました。
幼稚園で教わった遊びや学びは、家に帰って弟と妹に教えて、一緒に試してみるのが日課でした。弟と妹も、それをとても楽しんでくれていました。
(何かを学ぶ時、体験する時には、他の人に伝えるなら、、、とアウトプットを考えているのは、この頃から無意識レベルでやっていたことの様な気がします。)
がんばり屋さんの母と祖母
そして何より、「お母さんをラクさせてあげたい」という想いが強い子でした。
今でも、お仕事のコンセプトやターゲットとする女性の特徴に「がんばり屋さん」というキーワードは欠かせません。それもきっとこの頃から、女性の苦労を見てきたから。
幼稚園以前のわたしは、よく祖母の家に預けられていました。
わたしは祖母が大好きで、
祖母はわたしの「はい」という返事が大好きだと、いつも言っていました。
聞き分けがよく、人見知りをしない、明るく快活で、笑顔が絶えない女の子。
公園に行けば、毎回新しいお友達が増えていく。
それでいて、猫と戯れ、妄想にかまけ、自作の歌をよく歌っていた幼少期。
小学生
小学生という6年間は、短い様でとても成長の早い時期。
小さな体で、たくさんの価値観を身につけた様に思います。良くも悪くも。
大切な存在を守りたい
小学生になると、弟をいじめる男の子たちを懲らしめる、正義感の強い一面が芽生えました。
背の順では1〜3番目。小さくて、折れてしまいそうな手足でも、負けん気は人一倍。
大切な人をうまく守れないもどかしさと、
守りたいものを守る強さが欲しいと思う様に。
さよなら笑顔
3・4年生の頃「笑った顔がブス」「汚い」と言われだし、笑う時には顔全体を覆う様に。
だんだんと、人からの評価を気にし始めたのもこの頃から。
仲間はずれ、物を隠されたり、濡れ衣で学級裁判をされたり。
悲しくて、悔しくて、友達だと思っていた子からの意地悪は、とても悲しい記憶。
外見への心無い言葉は、中学生時代にコンプレックスとして育っていくことに。
家族なのに「仲間はずれ」
小学4年生に上がった頃、両親が別居することになり、引っ越し。
小学5年生の頃には離婚が成立。
父に「さよなら」もいえず、父を一人ぼっちで置いてきてしまった。
「家族なのに、仲間はずれにしてしまった。」
いじめによる仲間はずれがあんなに辛かったのに、同じことを家族である父にしている。
その事実は、自己嫌悪を生み育てるには十分すぎる材料でした。
さらに、「NYの友人のところにあなたを預けようと思っている。」
母から言われた言葉に「わたし、捨てられるんだ」
ものすごくショックを受けてしまったのもこの頃。
とても不安定な気持ちのまま、
あんなにも大好きだった母とは、いがみ合う様に。
中学生
小学5〜6年生で母との険悪な空気をスタートさせた思春期は、中学時代に家庭の内からも外からも軋轢を増していき、苦しかった時期。
この苦しさの中に、たった一筋の「好き」と出逢うきっかけが。
いじめ
何かと噂や話題にされていた様に思います。
誰が好きなのかすぐに広まり、告白していなくても相手から嫌がられたり、周囲から嫌がらせを受けることも。
悔しくて悔しくて、やり返すも、余計に関係は悪化したことも。
中学1年生の頃の担任に「母子家庭」であることを理由に、差別や嫌がらせを母子共に受けていて、中学2年生からは別の学校に転校を。
女の子になりたかった
恋愛対象からは外されていた中学生時代。
女の子としては見られない自分。
可愛くなりたい、綺麗になりたい。
でも、それを口にすれば、気持ちがバレたらバカにされる。
相談できるのは、施設のボランティアをしていた奈美ちゃんだけ。
とても不安定で攻撃的になっていたと思います。
愛読雑誌は『Petite Seven』。
ひっそりと家で、スキンケア、毛抜き、メイクの練習に励む日々。
暗闇を照らしてくれるもの
鏡に映る顔、そんなに変かな。
わたしそんなに性格悪いのかな。
自分のことは好きだけど、他の人から見た自分は、
ブスで、性格が悪くて、、、
どうしてこんなにも、他人と自分の間には、見え方が違うんだろう、、、
考えても考えても迷宮入り。
そんな時にハマったのが心理テストの本でした。
「Aを選んだあなたの深層心理は、、、」
表面的に行う行動や選択には、深層心理という見えない意図が働いている。
よくわからない自分の感情や状況に名前をつけてくれる心理学の本は、暗闇を照らしてくれる様でした。
いじめる側にも色々な不安や悩みや恐れがあって、こうした行動に出ている。
「わたしだけの問題ではない」と思えた時に、
気持ちが少し軽くなり、
予期しなかった転校のタイミングを迎えました。
友達
そんな中学時代でしたが、悪い出逢いばかりではありませんでした。
今でも関係が続いている友人、その中でも、もっともわたしが安心できる友達は、この中学生時代に出逢っています。
お互いに成長して、刺激しあえる関係性。
久しぶりに会っても、そう感じない空気感。
年齢に関係なく、今後も続いていくご縁でありますように。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。
こんなに赤裸々に綴ったのは、初めてかもしれません。
あなたとの共通点や、イメージと違う意外な一面はありましたか?
よく「完璧な感じで近づき難い、、、」「悩みがなさそう」と言われがちなのですが、
人間味の塊みたいな内容で、引かれちゃうんじゃないか不安な気持ちもありつつ。
少しでも、わたしという人間の人となりが伝わったら幸いです。
高校以降のこと、個人でお仕事を始めた経緯なども、綴ってみようと思います。
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(お返事ができないかもしれませんが、すべて目は通しています+*.)
今後について
本サイトでは、コラムをメインにレッスンの活動報告などをしていく予定です。
女性の美容や健康、暮らしに役立つ情報をお届けしていきます。
始動は、2025年夏頃を予定しています。
濃く短くぎゅっと集中して、 燃料切れになってしまいがちなので、
細く長く、がんばりすぎずに続けていけるように、
自分のペースを大切にしていきたいと思っています。
Dear My Body♡のコンセプトに共感してくださる
あなたのお役に立てますように +.*
松井 香苗