お守りハーブ図鑑

【お守りハーブ図鑑】ハイビスカス|Hibiscus

アオイ科のハイビスカス|ハーブの特徴を紹介します。

ハイビスカス|Hibiscus

特徴

別名 紅アオイ、ローゼル、インディアンアスパラガスルート
科名 アオイ科
使用部位 ガク
主な成分 クエン酸、アントシアニン、リンゴ酸、ビタミンC、ハイビスカス酸、カリウム、粘液質、ペクチン、ミネラル類
作用 利尿、代謝促進、緩下、抗酸化、美白、美肌
適応 疲労回復、眼精疲労、生活習慣病予防、血糖値の上昇を防ぐ、白内障の予防
禁忌・注意事項 特になし

 

美肌や抗酸化作用に優れたハーブ

ハイビスカスは、クエン酸やビタミンCアントシアニンが豊富なハーブ。
疲労回復が期待されるクエン酸は、エネルギーを生成する回路を活性化する作用で知られています。

酸っぱい酸味が夏の暑い時期でも食欲を回復させてくれるので、ジュースの代わりに、ローズヒップとのブレンドティーを飲むのもgood!

ちなみに、このハイビスカスは、懐かしきギャル世代に頭に付けていたあのハイビスカスではなく、ローゼルという種類です。

※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。

かなえ先生
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。

ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡