お守りハーブ図鑑

【お守りハーブ図鑑】ペパーミント|Peppermint

シソ科のペパーミント|ハーブの特徴を紹介します。

ペパーミント|Peppermint

特徴

別名 セイヨウハッカ、コショウハッカ
科名 シソ科
使用部位
主な成分 Lーメントール、メントン、メントフラン、アピゲニン、ルテオリン、タンニン(ロスマリン酸)、クロロゲン酸、アズレン、カロテノイド類、カフェ酸
作用 鎮静、鎮座、駆風、消化促進、制吐、殺菌、抗ウイルス、中枢神経活性化、発汗、虫、胆汁分泌促進
適応 頭脳明晰、脳の活性化、眠気覚まし、蒸れや汗疹の解消、抜け毛予防、消臭、緊張型頭痛、筋肉痛の緩和
禁忌・注意事項 妊娠中、授乳中の方、乳幼児。
ハーブティーは粘膜を刺激するので注意が必要。

 

もっとも馴染み深いメンソールのハーブ

ペパーミントは、リップクリームや制汗剤、歯磨き粉など、わたし達の生活にもっとも馴染んでいるハーブではないでしょうか。

メントールが豊富なペパーミントは、脳の活性化をし、眠気を覚ます作用が高いハーブです

紅茶やコーヒー、チョコレートなどとも相性がよく、消化が促進されるため、胃もたれの予防になります。

またスーッとするメントール作用は、筋肉の痛みを和らげるため、運動後の鎮静、緊張型頭痛の緩和にも最適です♡

肌にスプレーすることで、汗むれや汗疹の軽減、抜け毛予防。
消臭作用では、デオドラント・マウスウォッシュなどにもピッタリ。
生活に欠かせない身近なお守りハーブです。

※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。

かなえ先生
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。

ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡