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嫉妬心や劣等感からくるモヤモヤを切り替える方法

嫉妬心や劣等感からくるモヤモヤした気持ちは、一度捕らわれるとなかなか拭えない。
特に職場や友人関係の中で、嫉妬心に駆られてしまう相手がいると毎日のように会うことになるから、非常に辛いですよね。
わたし自身も経験があるので、この気持ちはよくわかります。

この記事では、こうしたいわゆる“ネガティヴ”な感情を切り替えることができる方法について書いていきます。

嫉妬心や劣等感が揺さぶられるとき

あなたは嫉妬心や劣等感が揺さぶられること、最近ありましたか?

  • 誰かのことを嫉ましく思い嫉妬心に駆られるとき。
  • 劣等感を感じて、相手を見るだけでも傷付く。

こんな感情にピンと来たらこの方法を試してみて。

誰かのことを嫉ましく思い、嫉妬心に駆られる。

  • なんであの子ばっかりチヤホヤされるの?
  • けっきょく、あの子のお膳立てって感じだよね。

逆に、嫉妬されている時のことを思い出してみると、嫉妬の感情を客観的に把握しやすくなります。
嫉妬心ゆえ、相手にイヤな対応をしてしまう。
面と向かってはいいことを言っても、相手のいないところでは「ああいうところがムカつく」「周りの人もチヤホヤしすぎでウザい」なんて、友人にl愚痴を聞いてもらっていませんか?

嫉妬からくる感情は「わたしもそうなりたい」「わたしもそう扱われたい」という気持ちの表れ。

嫉妬を感じる相手の立場や周囲からの扱われ方はどんなものか、よく観察してみると、自分が何を求めているのか、見えやすくなります。

嫉妬心がこれが拗れると、相手がここから居なくなればいいのに、相手を傷付けたいと思ってしまうことも。そんな意地悪な自分に嫌気がさして自己嫌悪になっていくこともあります。

劣等感を感じて、相手を見るだけでも心が傷付く。

  • わたしは全然ダメで、誰かに見られるのも恥ずかしい。
  • どうせ出来が悪いから、みんなに譲ったほうがいい。
  • 自分なんかに時間を取らせてしまうの、申し訳ない。

劣等感は、自己評価が低いときに生じやすく、周囲と比べて自分が劣っていると思っている状態。
「自分はなんてダメなんだろう」という自責の気持ちや、「このくらいできて当然なのにできないなんて恥ずかしい」という自己否定からくる感情。

 

では、こうした気持ちになった時に、外側に向いた意識を内側に切り替えられる具体的な方法を紹介していきます。

嫉妬心や劣等感のモヤモヤした気持ちを切り替える方法

モヤモヤした気持ちで胸がいっぱいになったときは、自分のカラダのどこかが淋しがっているサインです。

嫉妬心も劣等感も、自分の外側に意識が向いている状態。
そして、その意識が自分では切り替えられないほどに、執着していると、思考を切り替えるのは至難の業。
頭でわかっても、心がついていかないから、切り替えられず、苦しい気持ちが続くんです。

その場は良くても、またあの子に会うとイヤな気分になっていく、負のスパイラル。

こういう時に、“思考”を切り替えるのではなく、自分のカラダの“感覚”に意識を向けてみてください。
これ、びっくりするほど、フォーカスが切り替わります!

モヤモヤした気持ちを切り替える方法 2ステップ

たった2つのステップでできるのに効果的でびっくりしました。
今、モヤモヤしていなくても、まずはこの記事を読みながら試してみてください♡

自分のカラダのどこが淋しがっているのか、感じ取る。

外側にあるものは、内側にもあります。
外側(現実世界)に「蔑ろにされている」という感覚があるということは、内側でも「蔑ろになっている」ということ。
あなたの内側である、内臓やカラダの部位の感覚に意識を向けてみてください。
ピンとこない時は、足の裏ということにしましょう。

足の裏って、いつもカラダを支えている部位だけど、目に触れる機会は少ない。
しかも、歩きっぱなし、立ちっぱなし、座りっぱなしのなると、ずーっと負荷がかかる。
窮屈な靴で、常に圧迫されている。

こんなに頑張ってくれている足の裏ですが、大切にしてあげてるか?と聞かれると、胸が痛い。
足の裏に構うのは、お風呂で洗う時とか、角質ケアとか、、、。

かなえ
かなえ
たしかに、、、必要だからやっているわけで、愛おしいからかまっているわけじゃないわぁ。

わたしの場合だと、足の裏の他に、胃、仙骨、ひざ裏、腎臓なんかが淋しがっていました。

自分のカラダの淋しがっているパーツがわかったら、次のステップへ。
(わからない時は、まずは足の裏で!)

カラダの淋しがっているパーツをナデナデ。

淋しがっているパーツをただただ愛おしい気持ちでナデナデしてあげましょう。
足の裏が足の裏としてそこにあることを愛おしむ。

なで方のポイントは、もみほぐしたりしないこと!
自分の内側にフォーカスするために行なっています。
そのため、効果効能やHow toではなく、「気持ちいい」「かまわれてる」感覚を自分で自分に与えてあげましょう。

自分で自分にしてあげていることが重要です。

マッサージに行って人にやってもらうのではなく、自分で自分をちゃんと認めていること、愛(いつく)しむ気持ちを実感することが大切です。

胸がキューーーッと熱くなるステキな人の正体

外側で感じた「蔑ろにされている」感覚は、あなたの内側で起こっているということは、前述の通りです。

逆に、見ているだけでうっとりする、嫉妬とかは全然湧かずにすごい可愛い・ステキと感じる人はいませんか?

わたしの場合だと、宇野美沙子さん、ローラさん、石原さとみさん、藤井リナさん、ほしのあきさん、浜辺美波さん、小嶋陽菜さん(長くなるので省略…)を見ているだけでうっとり、胸が熱くなる感覚があります。

本当にステキ。見ていると自分もがんばろうとか、自分のためのケアしようっていうモチベーションが高まってくるんですよね。

こういう人達は、どれだけ自分の内側を見て、向き合ってるんだろう?って考えたら本当すごい!
自分にフォーカスしまくって、自分を愛おしんでいるエネルギーって見ている人にもそのエネルギーを伝えられちゃう。これすごいことですよね。

植物療法の師、森田敦子さんの言葉にも「まずは自分から」とありますが、本当そうですね。

外側に向いて拗れちゃったエネルギーを自分の内側に戻して、わたしも内側から自分を愛で満たしていきたいと思います。

 

 

わたしのいる外側の世界で起こっていることはすべて、わたしの内側の世界にあるもの。

 

自分が創り出した世界だからこそ、ベクトルを自分に向けていくことが大切♡

今回は、ハッピーさんのお話から、気付きを得たことを実際にやってみてすごく良かったので、わたしなりの体験や理解も含めて記事にしてみました。

同じような気持ちでお困りの際に参考になればうれしいです。

 

愛を込めて♡