シソ科のメリッサ(レモンバーム)|ハーブの特徴を紹介します。
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メリッサ|Melissa
特徴
| 別名 | レモンバーム、セイヨウヤマハッカ |
|---|---|
| 科名 | シソ科 |
| 使用部位 | 葉 |
| 主な成分 | 精油、ポリフェノール、タンニン、フラボノイド、ロスマリン酸、トリテルペノイド |
| 作用 | 鎮静、鎮痙、抗菌、抗ウイルス、発汗、鬱血除去、プロゲステロン様 |
| 適応 | 消化不良、吐き気、むかつき、不安、不眠、頭痛、プロゲステロン不足の症状 |
| 禁忌・注意事項 | 3ヶ月以上の連続した長期使用を控える。 (性欲ホルモンにブレーキがかかるため) |
不安を落ち着かせてくれる植物性トランキライザー
精神的興奮を鎮め、不安を緩和する効果で知られるメリッサ。ストレス性の胃腸障害、偏頭痛などにも効果があり、プロゲステロン様作用は月経痛の緩和、PMSによるイライラやうつ、痛みの緩和、月経不順改善に役立ち、産後や更年期のうつ改善にも最適とされる。女性のお守りハーブ。
別名レモンバームの名前の通り、レモンのような爽やかな香りと味わいで、ハーブティーが苦手な方でも飲みやすいのも魅力的。
※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。
ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡
