お守りハーブ図鑑

【お守りハーブ図鑑】カレンデュラ|Calendula

キク科のカレンデュラ|ハーブの特徴を紹介します。

カレンデュラ|Calendula

特徴

別名 キンセンカ、マリーゴールド、ポットマリーゴールド
科名 キク科 キンセンカ属
使用部位
主な成分 精油、カロテン、ルチン、リコピン、フィトステロール(タラキサテロール)、苦味質、多糖類、ケルセチン、サポニン
作用 抗酸化、皮膚再生、粘膜修復、抗菌、抗ウイルス、抗真菌、抗炎症、消炎、ホルモン様、収れん、防腐、利尿、解毒、発汗、抗痙攣、胆汁分泌促進、鬱滞除去、血行促進
適応 肌粘膜の修復、月経不順、月経痛、胃粘膜保護、風邪予防やインフルエンザ予防
禁忌・注意事項 キク科のアレルギーの方は使用不可。妊娠中は使用を避ける。

 

ツヤめくお肌の修復・再生にはカレンデュラ

オレンジ色が美しいカレンデュラは、マリーゴールドの相性に親しみを持つ方も多いのでは。

 

お肌の粘膜を修復する働きが高いので、カレンデュラエキスを抽出したベースオイルはスキンケアに最適です。

抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用に優れているため、ニキビや肌荒れはもちろんのこと、その実力は、かかとのひび割れにも有効とされるほど!

 

内服では胃粘膜を保護してくれるため、胃酸が出やすい・胃がもたれやすいといった方は、ハーブティーやティンクチャーがオススメです♡

 

 

※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。

かなえ先生
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。

ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡