シソ科のローズマリー|ハーブの特徴を紹介します。
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ローズマリー|Rosemary

特徴
別名 | 万年郎、海の雫 |
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科名 | シソ科 |
使用部位 | 葉(花も含む) |
主な成分 | ウルソール酸、ロスマリン酸、タンニン、フラボノイド類、フェノール、クロロフィル、カフェ酸、ルテリオン、1.8-シネオール、α-ピネン、カンファー、ボルネオール |
作用 | 抗酸化、血行促進、うっ滞除去、利尿、駆風、消化促進、抗うつ、抗アレルギー、収れん、殺菌、去痰 |
適応 | 集中力・記憶力アップ、心機能の活性化、中枢神経の強壮 |
禁忌・注意事項 | 高血圧の方、妊娠中、授乳中の方。スピリタスで抽出した場合、光感作のあるクロロフィルが多いため、紫外線にあたらない。 |
“若返りのハーブ”で知られるローズマリー
お料理にも馴染み深いローズマリーは、脳の疲労をケアし、記憶力を向上してくれるハーブ。
アンチエイジング効果の高い「ロスマリン酸」が豊富なため、美肌や美髪・育毛にも良いとされています。
ローズマリーのスプレーで白髪が減ったという改善の報告もあるほどで、まさに若返りのハーブ。
また、抗酸化や抗アレルギー作用でヒスタミンを抑制する為、頭皮や皮膚表面のかゆみを鎮めハリを出してくれる効果に注目です。
とても強いハーブなので、お家で育てるのにも向いています。
フレッシュハーブを使用する場合は、小さなかわいい青い花の開花後が理想的♡
わが家では、バルコニーのお守りハーブです。
※植物の産地や育つ環境、収穫される季節、加工環境によって差があります。
ここに記載されている内容は参考程度にご活用ください。
かなえ先生
【お守りハーブ図鑑】シリーズでは、ドライハーブの特徴を紹介しています。
ハーブを選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
あなたのお守りハーブに出逢えますように♡